1984年の開塾から地元庄原と共に歩んできた進学・学習指導塾です。
コロナ感染対策実施しています!
お子様の安全のために
非接触式 電子温度計の導入いたしました!
換気の徹底 手指の消毒 加湿器による予防を行っています。
2021年3月 受講料は何回でも無料です!
開講曜日 | 受講時間 | 科目 |
毎週火曜日 | 17:00~17:45 | 英語 |
毎週金曜日 | 17:00~17:45 | 数学 |
☎0824-72-7933(時間は関係なくいつでもつながります)
中学の授業にスムーズに入っていけるように講義をしていきます。
全て受講することも、空いてる時だけ受講することもできます。
受講希望の方はTELをしていただくだけです。
受講した生徒に入塾を強く勧めるようなことをシグマ塾はしませんので安心してお越しください。
中1クラス、中2クラス、中3クラスの全クラスで中学校すべての中間考査 ・期末考査で 平均85点以上達成!!
学年 | 数学 | 英語 |
中学1年生 | 95点 | 90点 |
中学2年生 | 88点 | 85点 |
中学3年生 | 87点 | 91点 |
全学年平均 | 90点 | 88点 |
*小数点以下四捨五入
新庄中学 3名合格
三次中学合格者2名でした
2月10日 福山大学薬学部を特待生として合格の吉報が届きました.
社会人として庄原で働きながら、別の道を歩みたいと知人の紹介で当塾に相談に訪れ、仕事に疲れた体と心と闘いながら、2,3回しか休むことなく講義を受けて見事栄冠をつかみました。それも特待生(授業料半額免除だそうです)合格でした。教えていて頭の下がる思いです。素晴らしい薬剤師さんになってくることと思います。
シグマ塾は過去にも数人ですが、社会人の方を受け入れて全員合格となっています。
私もやってみようという方がございましたら是非当塾の門を叩いてみてください。
関西創価高校
広島修道大学 商学部 商学科
広島国際大学 保健医療学部 救急救命学科
福山平成大学 経営学科
広島経済大学 経済学科
広島修道大学 経済学部 経済情報
広島修道大学 国際コミュニティ 地域行政
2021年、今年は東京オリンピック、パラリンピックが開催される予定です。日本全国の人たちが選手たちの努力を称え、真剣な眼差しに心を打たれることでしょう。1スポーツファンとして、今からコロナに負けない開催を楽しみにしています。
勉強とスポーツには共通点が多いと思います。上達までの過程やライバルたちとの競争、自分の中の甘い気持ちとの戦いなど全くと言ってよいほど同じです。そして、努力の末に得られる達成感も似たようなものがあります。また、目標に向かって頑張っている姿が周りの人たちに対し感動を与えてくれる点も共通していると思います。
オリンピックに出るようなスポーツ選手は日頃から人一倍の努力を重ねていることでしょう。だからこそ、テレビに映る選手たちは輝いて見え、応援している人たちの心を惹きつけるのだと思います。選手たちは応援者の心の中でヒーローとなり、ヒーローたちの活躍をとても誇りに思います。
塾講師という職業は生徒たちの努力に接する機会の多い仕事です。目標に向かい真剣に努力をする姿は多くの感動を与えてくれます。自分で決めた目標達成のため、苦しみながらも頑張り続けた生徒が沢山いました。私の中ではこの生徒たちはオリンピック選手たちと比べても全く劣らない立派なヒーローです。努力を惜しまず、活躍する姿を誇りに思います。子どもたちは可能性の宝庫です。これからの未来においてどのような活躍をしてくれるのか、考えるだけで気持ちが高まります。Σ塾は生徒を集めることが目標ではなく生徒を育てることが目標で36年目を迎えます。これまでやってきたことを認めていただける生徒や保護者の方にこれからも力を尽くしていきたいと思います。
今年も新入塾生を迎える時期が迫ってきましたが、○○塾より当塾の方が優れているというような虚しい文言は36年間一度も考えたことも伝えたこともありません(実績だけは伝えていますが)。生徒募集でそんな言葉で生徒を集めて接するより、生徒の将来の可能性を広げるために、当塾に通ってくれる子どもたちが一日一日を無駄にすることなく、輝く時間を過ごしてもらいたいです。そのためにもΣ塾では講師2人が一丸となり、熱意あふれる指導を心掛け(つい厳しくなることもありますが)、常に親身に生徒をサポートしていきます。生徒の目標達成のために努力を惜しまない講師でありたいと考えています。
未来への希望を胸に、皆で努力をし、称え合う。2021年の一年間、共に成長し大きく輝きましょう。
シグマ塾 塾長 新山賢三
昔も今も「理想の塾とはいったいどんなところか?」だれもが思います。「子供のやる気を育み、成績を上げる所だ」と。『Σ塾』は、その理想を全力で追及するために立ち上げた塾です。勉強だけが、人格を形成するすべてではありませんが、子供たちが知識と教養を身に着け、心の豊かさを持って、社会に巣立っていくことは大切なことです。1984年の開塾から、その信念のもと、生徒一人一人に対する責任感はどこにも負けません。私たちが子供と同じ志の下に授業を展開し、学ぶことの意義と素晴らしさを伝えます。そして受験を通して、「夢」を「現実」にすることの醍醐味を味わわせてやりたいと考えます。『Σ塾』ーこの名は初代の生徒たちが、みんなで和をもって厳しくてもいいから、共にやっていこうと意味でつけてくれた名です。(高校数学の和を求める記号から考えてくれました。)厳しい中で和を求めながら、甘えの中では育たない「夢」を「現実」にする強さを養うため、子供たちに厳しい要求もしていきます。しかし、この塾で過ごした日々が、必ずや「自信」となると信じ、徹底指導を行っています。
中村 学
庄原市七塚町出身
広島大学卒業後、三次市を中心に塾講師とパソコン講師を8年間務める。庄原市役所へ6年半勤務後、生まれ育った庄原市の子どもたちへ勉強する楽しみ、生きるために必要な知識を伝えたいと、自身も通っていたシグマ塾で現在講師を務めている。
座右の銘は「人生是一個、活殺全在我」
新しくセンター試験から、共通テストへと変化を遂げた一斉テストがこの土日に行われました。まずは2日間長丁場の試験を乗り越えた三年生の皆さんお疲れさまでした。とはいえ、まだまだ2次試験に備えて緊張の糸を切らず、次へ次へ!の精神で突き進んでいきましょう!
知識やテクニックの詰込み型から、身近なことを題材に思考力や問題解決能力を重視する問題へ変化すると大きく変わるとのことでした。
さっそく数1Aの問題を解いてみました。全体的な雑感ですが、思ったほど会話文や日常的な現象から数学を読み解くという問題は少なく(第2問の[1]だけでした)、肩透かしな感じがありました。一方これまでの丁寧な問題と問題とのつながり(導入)が少なくなっており、気づくか気づかないか!?が大きな分かれ目になっている気がします。
[大問1]
[1]2次方程式の有理数解の条件を求める問題ですが、さほど難しくありませんでした。計算ミスをせずに進めれば確実に点数が取れたのではないかと思います。
[2]三角比と面積・外接円の半径の考察でした。sin(180-Θ)=SinΘを使う角度にいかに早く気づけたか!?が勝負のポイントでしょうか。ただし気づけなくとも、参考図から解ける問題もあったので部分点は取りやすかったと思います。近年のセンター試験過去問でも毎回出ている公式です。公式と図を合わせて考えれるよう新2、3年生も訓練しておきましょう。
[大問2]
[1]陸上の選手の最適なピッチとストライドを図る問題です。単位の計算をうまくこなせれば初問は簡単に導けました。少し複雑な平方完成をしっかりとできれば以降の問題もさほど悩むところはなく、しっかりと問題文を数式化できたかがポイントでした。
単位計算はシグマでは中学校1年生から教えています。化学の計算でも使うのでやり方を忘れた人はもう一度確認してください!!
[2]第1次産業~第3次産業の労働状況を表す各統計図から読み取る問題でした。しっかりと見れば見抜くのはそう難しくなかったはずです。しかし文章量があり、何を言っているのかがわからないと焦るかもしれません。特に大問1の三角関数で時間を使ってしまっていると、焦りに拍車がかかったかもしれません。
前の問題でいかに時間を節約できたか、また解けない問題にさっさと見切りをつけたかどうかが勝負だったでしょう。
[大問3]
確率の問題は箱からくじを引くというよくある問題でした。条件付き確率がメインに出されているため、条件付き確率をしっかり練習していた生徒にとっては取り組みやすかったのではないでしょうか?
大問3~5の選択問題は取り組みやすい問題を見抜くことが必要です。そういった意味では今回の確率は、箱からくじ、条件付確率 というのが一見してわかるため、取捨選択の判断がしやすかったのではないでしょうか?
[大問4]不定方程式の問題でした。図形を絡ませてはありますが非常に素直でした。右辺が1でない不定方程式は塾では何度もやっていますので、十分解けたのではないでしょうか?最後の問題は選択肢を見極めて必要なところだけ計算をすればよかったのですが、時間がないと焦ったかもしれません。思い切ってカンで答えても正答できそうな問題でした。
[大問5]
図形問題です。
今回の図形問題は、導入があるものの解き方が複数あるため、うまく導入にのり辛かったのではないでしょうか?また、参考図がなく作図に苦労したのではないかと思います。今回の選択肢の中では難易度が高かったように思います。
今回大問5の参考図を作成しましたので、下に示します。作図がうまくできず解けなかった人は是非もう一度解きなおしてみてくださいね。
参考図を見ればわかると思いますが、rの大きさは、円Oの半径が円Pの直径となっていることがわかり、r=5/4が簡単にもとめれます。参考図を示さなかった理由がここにあるのかもしれません。しかし、参考図を示さないのであるならば、ACに対して直線OFが直角であることなどの誘導がもう少しあるべきでは?とおもうところです。また方べきの定理の逆から正誤を判断するのは難しかったのではないかと思います。
[まとめ]
今年度は初めての共通テストということもあり、だれもが固唾をのんでいました。結局、差が出るのは70分になり問題量が増えることに対する対策がしっかりとできたかどうか?です。
自分の目標点にたいして、見切りをつけるスピードも求められています。しかっかりと目標を定め頑張りましょう!
来年度以降もこの傾向は続くと思います。新2、3年生はしっかりと対策をしていきましょう。